アダルトブログでよく使うWordPressのブロック要素ボタンのコレクションです。ぜひ見てもらいたい記事や広告主への送客に使います。無料テーマcocoonとWordPress標準のボタン2種類を併記します。参考にしてください。
送客が下手だと商品は売れない
「なんだ、ただの送客ボタンか……」と思ってしまう人は稼げないので注意してください。
アフィリエイトに限らずネットで商品を売るには、次の手順が必要です。
- 集客
- 説得
- 送客(決済)
恋愛記事などを含め、アダルトコンテンツでは膨大なアクセスを集めることができます。地道に記事を増やしていけば、一記事で100アクセスくらいは集まるでしょう。ところが、ひとつの記事で月に1000アクセスあっても、まったく商品が売れないというブログもあります。そうしたブログの多くは、あまりマーケティングを勉強しないで「とりあえず記事を書いて広告を貼っておきました」という構成になっています。
なぜ、そのブログでは商品が売れないのか?それは、説得と送客に失敗しているからです。
人間は、何をすべきかを教えてあげないと行動しないのです。特にアダルトコンテンツなどは暇つぶしに見ている記事なので、ビジターはボーッとして読んでいます。ボーッと眺めている記事の下にバナーを貼っても反応しません。ビジターに積極的な目的意識がないからです。これは、恋愛記事でもAV記事でも同じです。だから、アクセスは多くても売れないのです。
送客ボタンは、ボーッとしているビジターに「もっと見たくないですか?」「買わないんですか?」「もっと詳しい情報がありますよ」「今ならお得ですよ」と語りかけ、次に取るべき行動を教えてあげることを目的に設置します。つまり、行動をうながすことが役割です。
どう行動して欲しいかを伝えるための強力なツールは「言葉」です。バナーなどの画像はビジターの興味は引きますが、どう行動すべきかを伝える力は言葉の方が強力です。ですから、どう行動して欲しいかを考え抜いた言葉で訴えかけるボタンが重要な誘導ツールになるのです。
こうした送客ボタンを使う目的を聞いた後に初心者がやりがちな間違いがあります。「このビデオがおすすめ!」「これが一番人気です!」などと、つい押し売りに走ってしまいがちなのです。これは最悪です。ものを売りつけられそうになると人間は警戒して逃げるからです。二度とそのブログに近寄らなくなるかもしれません。
送客ボタンの目的は行動をうながすことであって、商品を買わせることではありません。商品を買いたい気持ちにさせるのは、送客ボタンの前の段階で終わらせておく必要があります。役割を間違えないようにしましょう。
アダルト動画に誘導するボタン
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