アダルト動画のキーワードと出会い系SEOの差

アダルトアフィリの稼ぎ方

アダルト動画アフィリエイトにおけるキーワード戦略を論考しているブログの記事で、何を言いたいのかよく分からないものがありました。そのブログでは「AVレビュー」というサイト名では集客できないのではないかと指摘していたのです。AVレビューというキーワードで集客できると思っているAVブログの管理者はまずいないので、記事の命題がそもそも成立しないのですが、なぜそんな勘違いをしてしまうのか。ブログで稼げていないAVレビューブログの初心者も同じ罠にはまっているのかもしれません。

キーワードを想像しにくい商品もある

すべての検索データを把握しているGoogleのなかの人や、その業界や商品にに詳しいマーケッターを除けば、わたしたちは自分の経験で、集客に必要な検索キーワードを探すことになります。これがけっこう難しいのです。自分の判断は間違っていても気がつきにくいものだからです。気がつかないと、延々と無駄な記事を量産することになります。

ネットで売られている商品やサービスのなかには、その情報を得ようとする検索者が使うキーワードが予測しやすいものと難しいものがあります。ほとんどの商品はキーワードが予測できます。自分がその人の立場だったら何を知りたいかを想像すれば、だいたいの商品は疑問点や訴求点が思い浮かぶものだからです。

しかし、個人の属性が違いすぎると、商品イメージ自体を想像することさえ難しくなることあります。たとえば、女性が使う商品のメリットとデメリットを男性が想像するような場合です。これはけっこう難しい。女性と男性では属性が違うからです。生活環境が大きく違う場合も相手のことが分からなくなります。趣味嗜好が違っても相手のことが理解できないこともあります。アダルト動画もそうした商品、趣味嗜好で選ばれる商品のひとつです。性的嗜好が違う商品は、訴求点を考えることが難しいのです。

AVレビューは集客キーワードではない

アダルト動画アフィリエイトの経験が浅いと「AVレビュー」が集客のために有効なキーワードだと勘違いするようです。あちこちのブログで、AVレビューというキーワードについて、集客効果を論じているからです。でも、アダルト動画のレビューをしている人なら分かると思いますが「AVレビュー」は集客キーワードではありません。

AVレビューとは、アダルト動画アフィリエイトをしているサイトの属性です。AVレビューが集客キーワードだと思っているアダルト動画のレビューブログはありません。ブログ内検索で記事を検索してみても「レビュー」という単語さえ使っていません。AVレビューを読む目的で来る人間などいるとは思っていないからです。

では、AVレビューサイトは何をしているのでしょうか。それは記事を読んでみれば分かります。記事でレビューなどしないで「あらすじ」と書いているブログもあります。そのブログは、実際にあらすじを書いているだけです。AVレビューの目的はそこにあります。

アダルト動画は商標キーワードで稼ぎにくい

実はアダルト動画を買って欲しいと思うブロガーは困っているのです。どうやって集客しようか、と。

普通の商品では「商品名」など、特定の商品を表す商標キーワードで検索上位を取れれば稼げます。商標キーワードで検索をする人たちは、その商品に心がとらわれていて、買う寸前の心理状態になっていることが多いからです。圧倒的に稼げるため、商標キーワードでのPPC広告を禁じている広告主は珍しくありません。

しかし、アダルト動画の場合は少し事情が違います。AVの商標キーワード、つまり作品名で検索上位を取った記事でガンガン稼げるかというと、これは微妙なのです。そもそも、アダルト動画の作品名で検索をする人の目的は無料動画を探すためだからです。最近は最新作品がその日のうちに中国系無料動画サイトにアップされるので、それ目的の検索です。したがって、アダルト動画の商標キーワードはおいしいキーワードとはいえないのです。

アダルト動画のアフィリエイトでは、商標キーワードはおいしいキーワードとはいえないのです。

そこで、AVブログの管理者は、別な方法で効果的な集客キーワードを発見しようとします。そうした手段のひとつが、アダルト動画のあらすじを書いたりさわりを描写することなのです。

なぜAVレビューブログは大量に記事を書くのか

AVレビューブログが大量にレビュー記事を書く目的、それは集客にための効果的な検索キーワードを見つけることです。検索キーワードが頭にあって、それで集客をする目的でレビュー記事を書いているのではなく、検索されるキーワードが分からないからレビュー記事を書いているのです。

この記事の冒頭で、趣味嗜好が違うと相手の考えていることが想像できないことがあり、アダルト動画も個人の趣味嗜好で選ばれる商品だと指摘しました。アダルト動画は個人個人の好みで検索されるので、検索キーワードが想像しにくい商品です。もちろん、代表的なキーワードは分かります。しかし、それで検索されるかどうかは分からないのです。女性用の商品を売るため効果的なキーワードを男が考えても微妙に外れてしまうのと同じです。

アダルト動画を購入する人の性的嗜好はさまざまです。同じキーワードでも性的嗜好の違いによって概念や好みが変わることがあります。たとえば、排泄物を意味するスカトロは、スカトロ嗜好の人とSM嗜好の人とでは意味合いが違います。スカトロ嗜好の人は排泄物が好きですが、SM嗜好の人は排泄物を嫌悪します。脚が好きな部分性愛嗜好の人は足が好きな人とは嗜好が違います。よく知られている嗜好でもこうした差があるので、自分がよく知らない性的嗜好では、購入者が何を求めているのかが的確に想像できないのも仕方がありません。風船フェチとかペイント系になると、もはや何が何だか分からないという人もいるはずです。それでも、なんとかキーワードを見つけたいわけです。

キーワードを探す目的で書かれる記事は、当然ながらキーワードがたくさん使われるという特徴があります。考えられるキーワードを網羅して、実際に検索されるものを探そうとするからです。したがって、AVのあらすじ、登場人物の特徴、レーベルや監督の情報など、思いつくキーワードを使って記事を書いていきます。書ける場合は、プレイ内容を詳述していきます。その後、実際のアクセスを分析することによって、効果的なキーワードを洗い出していくわけです。こうして発見したキーワードを使って別なブログで記事を書くこともありますし、AVレビューブログの記事自体を書き換えることもあります。それは運営者次第です。

出会い系のキーワードは分かりやすい

アダルト動画が個人の性的嗜好によって選ばれるのに対して、出会い系サイトが利用される目的はだいたい決まっています。本来の出会い目的と金銭目的くらいです。変わったところでは布教目的などもありますが、そんなものは無視していい。代表的な利用目的に沿った記事を書けば稼げるからです。アニア向けAV動画とは違うので、変なキーワードを考える必要はありません。出会い系は、正攻法の一般的なSEOを念頭に、記事の内容と数で集客することになります。

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