出会い系や婚活系、マッチングアプリは稼ぎやすいと評判ですが、ブログを書き始めてすぐに稼げるようになるわけではありません。それどころか、10記事書いても20記事書いても全くアクセスが来ないのは普通です。50記事書いても誰もやってこないかもしれません。
そうなると、本当に稼げるのか不安になってきます。書くテーマを間違えているのではないか。全く需要のないネタを書いているのではないか。そもそも、出会い系が稼げるという話自体が嘘なのではないか。出会い系はやめて、もっと稼げそうなジャンルを探してみようか。
こうして、アフィリエイトで稼げない人のほとんどが、ブログにアクセスが集まり始める前に記事の追加更新をやめてしまっています。こんな話はたくさん聞きますが、同じテーマで記事を書き続けた人が全く稼げなかったという話は聞いたことがありません。
あらかじめ知っておくべき最も重要なアフィリエイトの知識は、100記事入れるまではアクセスは来ないと思ったほうがいいという事実です。毎日一つづつ記事を投稿して3カ月を過ぎると100記事になります。一日おきに一つの記事を投稿する場合は、7カ月かかります。
ブログにアクセスがあるということは、ほかのサイトとの競争に勝ったということです。そのキーワードでは、あなたのブログがほかのサイトよりいい記事を書いていると検索エンジンに評価されたということです。そうなるには結構な時間がかかるわけですが、考えてみれば当然の結果です。
ということで、出会い系アフィリエイトでも、記事数と文字数、文章量で他のサイトを上まわって、競争に勝つことを目指します。
出会い系では、こんな記事を書いてみたい
出会い系の記事には、比較記事、ノウハウ記事、時事記事、体験記事、体験談記事など、さまざまなバリエーションがあります。男女の出会いや関わりをテーマにして記事を書き、興味を持ってやってきた人たちを出会い系サイトに送客しましょう、というのが出会い系アフィリエイトなので、書けるテーマは無限といえるかもしれません。
まじめな出会いを求めている男女向けの記事
「体験談が書けない。体験談を創作できない」などの場合に、体験談を使わないで集客する方法です。
恋愛論、不倫論、恋愛相談を書き綴りましょう。(300記事目標)
恋愛コンテンツを書いて集客するので、婚活や恋愛占いなど、出会い系以外のアフィリエイトもできます。
・「婚活サイトより出会い系のほうが出会えるよ」
・「リアルで婚活するより、ネットのほうが出会えるよ」
などの内容になります。
恋愛コンテンツを書いたことがない場合は、まず恋愛ノウハウ、恋愛相談などの書籍を数冊読み込んだ方がいいでしょう。
記事の最後に、「今は、ネットでの出会いも普通になっています」などのキャッチを書いて誘導します。
アダルト系のコンテンツではないので、キーワードは、知恵袋、関連キーワードで、いくらでも見つかります。
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/
https://chiebukuro.yahoo.co.jp/category/2079526977/question/list
https://www.related-keywords.com/
https://goodkeyword.net/
※体験談に比べて成約率は落ちます。体験談の10%~20%。エロかわいい女子が書いたエロい体験談が最も成約率が高い。
◎男性向け
○セフレ、ナンパ、フェチ
彼らの理想は、アダルト動画のようなシチュエーションなので、アダルト動画のシナリオを参考に創作すると成約率が高くなります。
キーワードは、アダルト動画の検索キーワードと同じ動画の男優を自分に置き換えてシナリオを書くだけです。
・美人の巨乳OL と○○プレイができた
・暇な人妻と○○プレイができた
・美脚の女教師と○○プレイができた
のパターン
○風俗に行きたい男たちを出会い系に誘う
・キャバクラ行くより、かわいい娘にお小遣いを上げたほうがいいよ。
・ネットなら、好みの女子大生と定期で遊べるよ。
風俗関連用語+地域(名で絞る)
○対象(属性)を設定する
女子大生、人妻、高校生(女子高生だった、など、高校生だった設定にする。本当の高校生はダメ)
○ぽっちゃり (太った女性が好き)
ぽちゃ大学生、ぽっちゃり人妻
○タダで、タダエッチ
○神待ち
家出した神待ち○○とデートできた
○逆援助、ママ活
(暇な、お金持ちの)人妻、女社長、風俗嬢のヒモになった
○愛人
年収300万円で愛人が持てる
60歳で愛人を囲っている
今では愛人もデフレで、誰でも囲える
◎女性向け
女性は、金銭目的じゃないと出会い系を使わないのが普通でしたが、スマホの普及で状況は変わってきています。
今では、女性でも出会いの機会がなくなっているので、ネットで恋愛相手や結婚相手を探す人が増えています。
肥満がコンプレックスで恋愛に消極的な女性のなかには、ネットでデブ好きの男性を探す人たちがいます。
はじめからデブ好きの男性と出会ったほうが、傷つかなくてすむからです。ぽっちゃり好きをネットで探して結婚したという女性も増えています。
そうした、女性のコンプレックスに関連するキーワードで集客できます。
○コンプレックス系
ぽっちゃり (デブが原因で傷つきたくないので、デブ好き男子をネットで探す)
処女、バージンを捨てたい
女性が出会い系を利用する最大の動機は、やはり金銭目的です。
○風俗嬢
仕事がきつい、仕事がない、お金がない
○シングルマザー
家賃が払えない、仕事がない、生活が苦しい、生活保護、
○女子大生
家賃が払えない、学費が払えない、バイト、お金がない
○OL
奨学金が返せない、お金がない、サラ金、キャッシング
○パチンコ中毒
パチンコで負けた、金欠、サラ金の返済、キャッシング
○玉の輿狙い
お金持ちと出会うならネット
○老後の資金
老後の資金を愛人をして稼いでいる
○援助交際
援交、割り切り、大人同士の関係、定期、
○パパ活
学費が足りない、仕送りがない、バイト、借金、カードローン、キャッシング、
○寂しい
彼氏いない、寂しい、
女性は男性に比べて孤独に対する耐性が低いので、寂しいと思いがけない行動に出ることがあります。
寂しさからセックス依存症になったり、恋人と別れた寂しさから電車に飛び込む女性もいます。
時間と金銭に余裕がある女性のなかには、愛人を持とうとする人たちがいます。
自分が主導できるので、精神的な満足感も得られるようです。
○逆援助
ヒモ、貢ぐ、お小遣い、セフレ、ママ活
未亡人、熟女、セレブ、社長、女性管理職、女部長、
以上の素材をどう利用するかは、アイデア次第です。
・出会い系を利用している人たちの座談会にする。
・当人へのインタビュー記事にする。
・自分が聞いた体験談にする。
・自分の体験談にする。
・出会い系利用者の調査記事風にする。
・テレビで社会部記者が報告していたことにする。
など、いろいろとアレンジできます。
コツとしては、当事者の属性を変えて、生い立ちなどを肉付けしていくことです。
ひとつのネタを300ページのドキュメンタリーに仕立てる記者のつもりで書くといいです。
年齢、職業、家族構成、性格、生活地域、取材場所、国籍、学歴など、文章量を増やすために使えるネタはたくさんあります。
足りなくなったら、さらに属性を追加していけばいいだけです。
たとえば、
○女子大生
家賃が払えない、学費が払えない、バイト、お金がない、
を例に、体験談を書くとします。
基本的な話としては、
「家賃や学費が払えない女子大生が、出会い系でお小遣いを稼いだ」
です。
この文章に肉付けをして、5000文字くらいの文章にしたいのです。
そこでまず、基本的な属性を設定します。
年齢 :19歳
職業 :女子大生
家族構成:両親はサラリーマン、高校2年生の妹が一人
性格 :明るく聡明
生活地域:東京都調布市
取材場所:新宿の喫茶店
国籍 :日本
学歴 :大学生
付け足して、現状を設定。
学費:両親が払っている
家賃:仕送りで半分、バイトで半分
生活費:バイトで稼ぐ
お金が足りなくなった事情:
単に、「お金がなくて援交した」だと、ひとつの体験談を書いたら終わってしまいます。
重要なのは、お金がなくなった事情なので、そこを詳しく書きます。そうすると、登場人物の数だけ、体験談を書くことができます。
「実は、バイト先のラーメン店にトラックが飛び込んで倒壊し、当てにしていた収入がなくなってしまった。次のバイト先が見つからず、家賃が払えない」
など。
さらに、「付き合っている彼に奥さんがいて、慰謝料を請求されるなど泥沼になっている」など、不幸不運のエピソードを書き加えて波瀾万丈の物語にもできます(やり過ぎると嘘くさくなるので注意)。
インタビュー時の服装、髪型、話し方なども追加できます。
「話した」→「窓の外を行き交う人の流れを見ながら、所在なげにコーヒーをかき混ぜていた洋子は、ふと手を止めると、思い出したように話し始めた」
と、長くできます。
基本形が、「家賃や学費が払えない女子大生が、出会い系でお小遣いを稼いだ」と単純なので、物語を膨らませるのが容易で、文章を書き加えやすいです。
5000文字くらいの体験談を書くのは、そう難しくないでしょう。
こうした人物を複数登場させれば座談会が書けます。
三人称で書けばインタビュー記事で、一人称で書けば自分の体験談になります。
まず、自分が書きやすいネタから取り上げ、次第に複雑な話を書くようにするといいでしょう。
ネタは、知恵袋のようなQ&Aサイトのほか、書籍では、貧困女子関連、売春体験談あたりで拾えます。