アダルト動画をアフィリエイトする記事の書き方

アダルトアフィリエイトで扱える商品のなかで、もっともマーケットが広く大きいのがアダルト動画です。昔は、DVDやVHSといった記録メディアで視聴するしかなかったアダルトビデオですが、今ではネットを使ったストリーミング配信やダウンロード販売を利用して、スマートフォンやパソコンで楽しむのが一般的になりました。

ほとんどがネットで販売される商品ですから、アフィリエイトを使った口コミ広告が主要な宣伝方法になっていて、たくさんの人たちが副業として取り組んでいます。

アフィリエイトでアダルト動画を宣伝するには、主に2つの方法があります。レビュー記事を書いてその作品を勧める方法と、各動画配信サイトの特徴を比較してビジターに最適なサービスを提案する方法です。

※多数の無料動画を貼り付けてアクセス数を稼ぐというやり方もありますが、動画の著作権問題などグレーな部分があるので、そうした方法は推奨しません。マーケティング的にも効率が悪く、正攻法で売ったほうが稼げます。

それぞれの方法について、簡単に説明します。

アダルト動画レビュー記事の書き方

映画評論家という職業があります。映画を鑑賞して、そのストーリー、見どころ、出演者の情報などを分かりやすく解説する人たちです。それと同じように、アダルト動画を鑑賞して論評するのがアダルト動画のレビューです。

アダルト動画の論評を主要なコンテンツにして運営しているアフィリエイトサイトはとても多いです。物販アフィリでも同じですが、売ろうとしている商品の論評記事がいちばん書きやすいからです。ある商品を取り上げて、その特徴を説明した上でいい点と悪い点を指摘すれば、それで一応の論評になります。

このように、商品レビューは手軽に書けます。しかし、ほとんどのレビュー記事は、読み手の期待に応えるレベルに達していません。その多くが、レビューとは呼べないようなやっつけ記事です。その結果、商品は売れないのです。

レビュー記事の目的はお腹の空いた群衆を探すこと

一般商品のアフィリエイトでは、レビュー記事を書いても商品が売れない場合には、記事のレベルが低いことが売れない原因のひとつとされます。そして、記事の作成能力を向上させることが、アフィリエイトで稼ぐための重要な条件と指摘されます。ライティングテクニックについて書かれたアフィリエイトのノウハウ記事をよく目にするのは、そういう背景があるからです。

ところが、アダルト動画のアフィリエイトでは、レビュー記事の作成能力は商品の売れ行きには影響しないと思われています。きちんとした記事を書かなくてもアダルト動画は売れると断言する人たちさえいます。実際にはどうなのでしょう。

実は、アダルト動画の場合でも、記事の出来不出来は商品の売れ行きに大きく影響します。それも、かなり決定的な差になります。ただ、アダルト動画の場合は、いい加減な記事でも売れてしまうことが多いのです。一般的な物販アフィリエイトでも、商品型番を書いただけの一行記事で商品が売れることは珍しくありませんが、アダルト動画では、売れる桁が違うのです。そのことが、勘違いを生んでしまっています。

ごく短いレビュー記事でも商品が売れることがあるのは、人通りの多い通りに置いたワゴン販売と同じです。ワゴンに入れる商品は何でもいいのです。人の数が多ければ多いほど商品は売れます。人出が少なくなれば売れなくなります。どの商品が売れるのかは、そのワゴンを覗いた人の興味次第で、欲しいものがあれば、ワゴンに売り子さんがいなくても買ってもらえます。

アダルト動画がしょうもない一行レビューで売れるのは、興味を持っている人の数が圧倒的に多いという単純な理由からです。求める人の数が多く、商品特性が単純なものは一行レビューでも売れるのです。ですから、ダイエット関連商品も一行レビューで売れます。

ただ、本当にワゴン販売をしてみると、「ちょっと効率が悪すぎる。もっと興味のある人に見てもらいたい」と思うかもしれません。その場合、もっとも単純な方法は、ワゴンの横にのぼり旗を立てて商品名を書くことです。たとえば、「お弁当」とのぼりに書くと、お腹を空かせた人たちが集まってくるわけです。

ところが、今日は仕入れの関係で、あなたのワゴンには「五目釜飯」だけ用意できなかったとします。そんなときは、「五目釜飯弁当」と書いたほうがいいでしょう。これだと、お腹を空かせた、釜飯好きな人たちだけがワゴンを覗き込むことになります。そして、ほとんどの人が釜飯を買うでしょう。単にお弁当と書くより売れ行きがいいはずです。

アフィリエイトで書くレビュー記事は、こののぼり旗と同じです。商品レビューを書くということは、「この商品に興味がある人は、ここに集まってください」と叫んで、ワゴンに集まる群衆の属性を指定しているわけです。「興味のない人は来ないでください」とも言っています。そうすると、商品に興味のある人だけがやってきますから、格段に商品が売りやすくなるのです。

お金を使う群衆だけが集まる記事を書くコツ

アダルト動画の紹介サイトを訪れる人たちは、大きく2つの属性に分かれます。ひとつは、お金を払って動画を見る習慣のある人たち。もうひとつは、無料動画にしか興味のない人たちです。無料動画にしか興味のない群衆は、お金を払ってアダルト動画を見るという習慣がありません。そこまでのこだわりがないのです。ですから、基本的に有料動画は買いません。

わたしたちアフィリエイターが招きたいのは、商品を買う習慣のある人たちですから、無料にしか興味のない群衆は必要ありません。アダルト動画にお金を使うという習慣を持っている群衆だけを選択的にサイトに招待したいわけです。その役割が、のぼりに書く文章としてのレビュー記事なのです。これは要するに、レビュー記事で顧客属性を選択しているということになります。

「顧客属性は、記事の内容で選択できる」というのは、一般の物販アフィリエイトをやっている人間には常識です。その目的のために、サイトのタイトルを決め、記事を書いているのです。

レビュー記事の重要な役割のひとつが顧客属性の選択だと理解できれば、記事に何を書けばいいのかは自分で判断できます。サイトに招きたい人たちが知りたいこと、好むこと、共感することを書けばいいのです。書くことを絞り込み、深掘りすることで、より狭い範囲に顧客属性を限定することもできます。これは、アダルト系の記事でも同じです。

良質なレビューを書くと月100万円を稼ぐ成約率になることも

読み手の属性を絞った記事は、当然のことながらよく読まれます。アダルト動画のレビュー記事など読む人がいないから短くていいという人がいますが、それは属性が絞り込まれていないからです。あるいは、アダルト動画にお金を払う習慣がない無料動画愛好者を集めてしまっているからです。特に、アクセス増を目的として卑猥な言葉や言い回しを使ってレビュー記事を書いたときには、有料での動画鑑賞をするつもりのない群衆を集めてしまいがちですから、有料動画作品を論評する記事など読まれるわけがありません。

どんな商品を買うときでも、お金を払う必要がある状況では人間は慎重になります。アダルトサイトへの入会を考えているときに参考にする情報サイトの言い回しが卑猥で扇情的だったら、もっと信頼できそうな別の情報源を探そうとするのが普通の人間の感覚です。金銭が絡む商品を勧める記事を書くときには、言葉遣いは慎重でなければならないのです。

これは、アダルト系の商品でも同じです。ですから、アダルト動画配信サービスへの入会を検討している人向けの比較検討サイトでは扇情的で卑猥な記事ではなく、冷静な分析を主とした記事が書かれています。それなのに、動画レビューの場合には卑猥な記事のほうがいいとはおかしな話なのです。

ここを間違えると、無料動画を探している群衆がやってきてしまいます。すると、当然のことながら、コンバージョンレートはあり得ないほど低くなり、アクセス解析もできなくなってしまうのです。

よく属性を絞った記事では、そうでない場合に比べ、成約率が100倍以上になることも珍しくありません。そうでない場合とは、無料動画を餌にして集客をしたような場合のことです。成約率が100倍になるということは、無料動画を餌にしたときに1000人に一件しか契約されないような動画でも、きちんとしたレビューを書いたときには、10人に一人が契約するということです。これを報酬額で考えると、無料動画で月に1万円稼げるサイトをレビューサイトに変えると、月100万円稼げる可能性があるということです。

実際には、無料動画で集客していたサイトをレビューサイトにしても、同じ数の集客は到底難しいので、こうはなりません。しかし、顧客属性を絞れば成約率は飛躍的に向上するので、はじめからそれを目指せば、月に100万円を超える報酬を稼ぐサイトを構築することは、アダルト系では難しいことではないのです。ただなんとなくレビューを書いているだけでは、販売機会を逃して、稼げるはずの報酬も手にすることができなくなります。

嗜好に合わせたキーワードで優良顧客を集めるには

顧客属性を重視してアダルト動画のレビューを記事を書く場合には、その作品ごとにターゲットとしている性的嗜好に合わせてキーワードを選択する必要があります。

世の中のほとんどの人はノーマル性向なので、自分の性的嗜好が一般的で普遍だと思い込みがちですが、そんなことはないので注意が必要です。たとえば、記事のタイトルに女優の名前を含めるとアクセスを集めやすいという常識がありますが、AV女優には全く興味のない人たちも大勢います。なかには、女性は好きでも女性の裸にはほとんど興味のない人もいますし、巨乳を嫌悪する人も多いです。

性的嗜好は人それぞれなので、アダルト動画を論評するときに使うキーワードは、作品ジャンルごとに吟味しないと、その作品が好きな人たちがやってこない記事になってしまいます。そうならないためには、自分が興味を持てるジャンルの作品を論評することから始めるのが無難でしょう。

アダルト動画配信サイトの比較記事を書く方法

アダルト動画の配信サイトを比較して、「あなたにお勧めなのはこのサイトです」と提案するのが、動画サイトの比較記事です。

比較の仕方は、取り上げるサイト、作品ジャンル、切り口によって変わります。さまざまな切り口が考えられるので、既存の比較サイトに引きずられないような記事にしたいものです。

気をつけたいのは、アフィリエイト報酬に影響されたようなお勧めランキングにはしないということです。アフィリエイト報酬が多い順にお勧めする人がいますが、アダルトの場合は、すぐに見抜かれてしまいます。アダルト動画を見慣れている人たちの目はとても肥えています。サイトの質や作品の質以外の要素でお勧めランキングを作ると、その他の記事も信用されなくなります。アダルト系の比較記事は、馬鹿正直に作るようにしましょう。

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